pinterest、お好きですか?
すみません、全然広場について書いてない。
なんか広場ってやつは、相手にする時はちゃんと腰を据えて、
丁寧に扱ってやらないと機嫌を損ねる猫みたいな気がして、
ちゃかちゃか扱えないんです。もうちょっと待っててください。
(とかいってるのは、きっと「村上さんのところ」を読みすぎてるせいだ。)
唐突ですけど、
pinterest、お好きですか?
ピンタレストです。こいつです。
もうね私、大好き。pinterestの検索で、ガーデニングとか、
カフェ、とかスウェーデンとか、ガーデンウェディングとか、入れて
検索結果見てるだけで、ヨダレが出てくる。ご飯三杯いけるね。
商店街につながるキーワードの、
スモールショップ(small shop)とかマーケット(market)とかいれても、
ヨダレだだ漏れの検索結果。
ふぁぁぁぁぁ〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ってなってる。
ヨダレがとまらん。
pinterestのユーザーは女子が多いそうですが、わかる。
twitterはどっちかっていうと論理の刺激っていうか、
左脳SNSっていう感じだけど、
pinterestはもっとヨイネ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ヨイネ!ってなるだけ。
言葉が出てこないんだ。右脳SNSって感じ。
いや、このヨイネ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ヨイネってなってるのは、
pinterestから始まった話じゃなくて、
古くは、SUPR(シュプール)のインテリア特集に
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ファァァァァァ!!!!
SPUR スタイリッシュ・インテリア デザイナー、アーティストたちのクリエイティブな部屋 (シュプール特別増刊)
- 作者: 集英社
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000
- メディア: 雑誌
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ってなったりしてたわけです。(この号、懐かしすぎる!)
成長ないね。
けどこう、もう成熟の域にはいった感のあるインテリアブームも、
もとはと言えば、こういう雑誌がたくさん啓蒙してくれたお陰で、
女子のみなさんが
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*コレヨイ!ってことになって、
リノベブームだって、
パリやロンドンでは、こんなにみんな部屋の壁、素敵に塗ってるんですよ!
っていうのを雑誌が啓蒙してくれて、それにもまた
みんな*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ソレモヨイネ!ってなって、
で、いまやこのリノベブーム。
で、なにが言いたかったって言うと、この
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ファアァァァァァァ感もまた
大事なんじゃないのかな、っていうね。
「経済は感情で動く」っていう本があったけど、
この、言葉がでないけど、いいよね!ステキすぎだよね!
っていうのがきっとそれが広まっていく原動力。
もし、インテリア解説本、みたいな本があって、
それにひたすら、
「部屋の室内装飾は、床面・壁面・天井面が重要なのであるからして、
その部分を、水性もしくは油性の色付き塗料でもって、縦横無尽に塗り分けるのが、
昨今の欧米の流行である。この際、壁の全面を赤・黄・紅などの暖色で塗ると、
室内は驚くほど安定感をもち、また青・紺・杜松などの寒色で塗ると、
爽快な清涼感をもたらすのである。」とか、書いてあっても、
(・ω・)ン???
ってなりそう。
インテリアブームもうまったく起こりそうにない。
中心市街地活性、とか地方活性とか、再生計画とか、話したいことは
色々ある訳ですが、(という私もこういう話をする時は、
漢字ばっかりになっちゃったりする訳ですが、)
こういう漢字ばっかりならぶ話も、
きちんと論理を詰めた後は、論理はきちんと後ろに隠して、
ちゃんと
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ステキ!!
ってヨダレたらしちゃうようなものを提供したいものですね。
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ファアァァァァァァの力は強いから。
論理を話してた時に使った漢字が
そのままファサードになっちゃってるみたいなのが、
ちょいちょい散見される気がして、それはちょっとね。(道の駅とか、道の駅とか)
(でもこの話の中のオガールプラザは素晴らしいですね。うん、素敵素敵。)
よしもう一回pinterestを徘徊してこよう。